経済産業省では、優れた「攻めのIT経営」を実践し、かつ、他の中小企業等のIT経営及びIT利用・活用の参考となる中小企業等を選定する「攻めのIT経営中小企業百選」を実施しています。 平成26年より募集を開始し、3年間で計100社を選定するこの制度の2年目を迎えた今年、エコステージ認証組織である山岸株式会社様と株式会社光栄様が、見事選定企業に選ばれました。
両社の取り組み内容につきましては、以下経済産業省発行の「2016年 攻めのIT経営中小企業百選」にて掲載されていますので、ぜひご覧ください。
「2016年 攻めのIT経営中小企業百選」(両社掲載ページのみ抜粋しています)
![]() (出展元:中小企業のIT経営マガジン「COMPASS」/発行:㈱リックテレコム) |
「攻めのIT経営中小企業百選」とは(経済産業省HP内「攻めのIT経営中小企業百選」より引用)
近年のITの高度化によって、その活用が企業の経営革新にとって有益な役割を果たすことが期待されている中で、我が国企業のITの活用の仕方も大きく変化が求められています。具体的には、我が国企業のIT投資は社内の業務効率化・コスト削減を中心とした「守り」に主眼が置かれているのに対して、外国企業においては、ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やITを活用したビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指す、いわゆる「攻めのIT投資」を積極的に行っており、今後我が国企業においても「攻めのIT投資・利活用」をさらに進めていく必要があります。そこで、攻めの分野でのITの効果的な活用に積極的に取り組み、成果を上げている中小企業をベストプラクティスとして選定する、「攻めのIT経営中小企業百選」を開始しました。
*現在3年目の応募受付中です(〆切り:2016年10月31日)。詳細はこちら(経済産業省HP)をご参照ください。