5つのステージ

エコステージ1:環境経営の導入
環境経営システムの基本骨格が構築され、5Sの徹底、ムリ・ムラ・ムダの排除、化学物質管理、グリーン調達などによって、環境と経営の改善活動が展開されている。
エコステージ2:環境経営の基礎(ISO14001認証取得に挑戦可能)
環境経営システムが構築され、組織の経営方針や事業活動と密接に結びついた「重点環境管理項目」の改善と運用がPDCAサイクルに基づいて実施されている。
エコステージ3:環境経営の成熟
業務プロセス(営業、企画・開発、設計、調達、生産・製造、サービス提供、施設・設備管理、物流管理等)に環境経営が浸透し、本来業務と融合した活動が展開されるとともに、業務プロセスの改善が継続的に実施されている。
エコステージ4:統合マネジメントシステムの構築と明確なパフォーマンス改善
環境経営システムに、品質、労働安全衛生、人事・教育、情報、情報セキュリティ、財務等に関するマネジメントシステムが融合されている。パフォーマンスが指標に基づいて評価され、明らかな成果が得られている。
エコステージ5:内部統制システムの構築とCSRの実現
コンプライアンス、リスク、サプライチェーン等のマネジメントを確実に実施している。CSR報告書(環境報告書)を発行するほど、社会とのコミュニケーションが実現できている。
